この記事のまとめ:インボイス制度の開始で、請求書の確認・転記項目は確実に増えました。登録番号・税率区分・税額を含む転記作業をAIで自動化し、経理の負担を軽くする方法を解説します。
インボイス制度(適格請求書等保存方式)が始まって以来、経理の現場では「1枚の請求書にかかる手間」が増えています。登録番号の確認、税率ごとの金額区分、消費税額のチェック——確認項目が増えた分、転記の負担とミスのリスクも増えました。
この記事では、増えた請求書業務のうち「転記・入力」の部分を効率化する方法を整理します。
⚠️ この記事は請求書の入力・転記業務の効率化について解説するものです。適格請求書の要件や保存方法など税務上の取り扱いは、税理士または国税庁の公式情報をご確認ください。
インボイス制度で増えた「事務作業」
- 登録番号Tから始まる登録番号の記載確認と記録。
- 税率区分10%・軽減税率8%を分けた金額の把握・転記。
- 税額確認税率ごとの消費税額の記載確認。
- 件数×項目確認項目が増えた分、1枚あたりの処理時間が伸び、月末の負担が増加。
制度対応そのものは避けられませんが、「読み取って表に写す」という単純作業の部分は自動化できます。
請求書の転記を効率化する方法を比較
| 方法 | 費用の目安 | 書式の違いへの対応 | 自社のExcelへ転記 | 手間 |
|---|---|---|---|---|
| 手入力 | 月12万円〜人件費/事務員1名(時給1,500円×4h×20日) | ◎ 人力 | ◎ 手作業 | 大月末に集中 |
| 有料OCR | 月10万円〜+従量・初期費用 | △ 書式ごとに設定必要 | △ 設定が必要 | 中初期設定のみ |
| RPA | 月5万円〜+初期構築20万円〜・保守費 | ✕ レイアウト変化に弱い | △ | 大構築・保守 |
| カミデジ | 月9,800円初期費用0円 | ◎ AIが対応 | ◎ 自動転記 | 小撮るだけ |
※ 有料OCR・RPAの価格は一般的な相場の目安で、製品・契約内容により異なります。手入力の人件費は事務員1名での参考値です。
請求書は取引先の数だけ書式があります。AIなら書式の違いを吸収して、登録番号・品目・税率区分・金額を読み取り、自社のExcel管理表の列にそのまま転記できます。増えた確認項目も、Excel上で一覧化されていれば目視チェックが格段に楽になります。
カミデジでインボイス対応の管理表をつくる手順
- 管理表のExcelを登録する「登録番号」「10%対象」「8%対象」など、必要な列を含む自社フォーマットをアップロード。1回登録すれば何度でも使えます。
- 請求書を撮る・アップするPDF・スマホ写真に対応。複数社分をまとめてアップロードできます。
- 確認してExcelで出力AIが記載内容を読み取り、登録した列へ自動転記。画面で確認・修正してExcel/CSVでダウンロード。
金額や登録番号は出力前に画面で確認・修正できます。会計ソフトへの取り込み用データとしても活用できます。
よくある質問
- 登録番号(Tから始まる番号)も読み取れますか?
- はい。請求書に記載された項目として読み取り、自社のExcelフォーマットの列に転記できます。読み取り結果は出力前に画面で確認・修正できます。
- 税率ごとの金額区分も列に分けられますか?
- 自社のExcelフォーマットに「10%対象」「8%対象」などの列を用意しておけば、書類の記載内容をその列にマッピングして転記します。
- カミデジで請求書の保存要件にも対応できますか?
- カミデジは転記作業を効率化するツールで、書類ファイル本体は保存されません。請求書の保存方法や税務上の要件については、税理士または国税庁の公式情報をご確認ください。
増えた請求書業務、転記だけでもAIに
請求書を撮るだけで、登録番号も税率区分も自社のExcelに自動転記。初期費用0円・いつでも解約可。
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